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不動産

安心して売買したい

不動産の取引は複雑で、法律上の問題(土地の境界、抵当権などの担保など)により売却がスムーズに進まない場合があります。また、売却した後でも、法律上の問題を理由として買主から契約解除を求められる、といったトラブルが起こる場合があります。

「不動産業者にすべて任せてしまう」という選択肢もありますが、弁護士は、法律の専門家として、お客様の立場に立って話をすることができます。また、弁護士は、お客様にアドバイスをするだけでなく、買主や不動産業者との交渉や、書類作成など面倒な手続もできます。

弁護士に不動産の売買を任せることで、法律上の問題を解決したり、将来の問題を防ぐことができますし、お客様のご負担を減らして安心して売買契約を締結することができます。

不動産取引の取り扱い実績は多く、軍用地など沖縄特有の問題の経験もありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

家賃の滞納があったら

不動産の賃貸でもっとも多いトラブルは、家賃の滞納です。そして、家賃を滞納する人は、生活に困っている場合が多く、単に待っているだけだと、どんどん滞納が膨らむことがあります。

特に、知り合いや親戚に貸していて不動産業者をつけていない場合、言いにくくて長い間放置していると、逆に賃料を支払わなくても大丈夫だと思われて、そのまま居座られるケースもあります。なかには、滞納が溜まるうちに借金も膨らみ、引っ越し費用も準備できず、出ようにも出られない人もいます。

家賃の滞納が発生した場合、早めの対応が肝心です。弁護士は、相手方の事情を確認して、早期の明け渡しなどトラブル解決のために交渉したり、必要な場合には正式な文書を作成して契約を解除します。早めにご相談いただくことをお勧めします。

明け渡しをスムーズに

不動産賃貸では他にも、騒音などの迷惑行為により、近隣の入居者が苦情を伝えてきたり、転居してしまったりすることがあります。家賃の滞納、迷惑行為による他の入居者の転居などで、賃料が入らなくなると、ローンが支払えなくなるなど、非常に困ったことになります。

このような状況を改善するためには、交渉をすることになりますが、交渉がうまくいかなければ、訴訟の提起、強制執行の申立てといった法的手続が必要になります。そして、法的手続は、うまくいく場合でも、ある程度時間がかかります。

できるだけお早めに相談されるようおすすめします。

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